吐いた家猫(後編)

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換毛期と診断されたぽんは、毎日お通じがあるながらも、触診によるとちょっと詰まり気味ということで、ドクター3によるお腹のマッサージを受けて帰ってきました。
あと、飲み込んだ毛玉を滑りやすくする感じの、謎のお薬を投与されたのですが、これがとっても油臭い。
翌日までお口が油の臭いで油ギッシュ。
ぽんはしばらくの間、「誠に遺憾である」と申しておりました。

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