僧帽弁閉鎖不全症手術シリーズ 1/2/3/4/5/6/7/8/9/10/11/12/13/14/15
というわけで、予想外の結末に終わった大学病院受診。
もちろん、ムチョの心臓の詳しい状態がわかり、何より病名がわかり、次に何をすればいいのかがはっきりと見えてきたので、得るものは非常に大きかったのですが……二ヶ月後はショックが大きかったです。
手術実施の病院はいつ予約が取れるかわからないので、経過観察のために一ヶ月後に大学病院の予約を取りました。
お薬は、それまでピモベハート(強心剤)とフロセミド(利尿薬)を処方していただいてたのが、種類はそのままに、量を増やす形になりました。
かかった費用の内訳は以下。
・診察料 ¥3,870
・画像診断料 ¥29,060
・検査料 ¥11,390
合計 ¥44,320
ドクター3の病院は料金がたいそう安く、それまでかかっても12,000程度だったのが、4倍に跳ね上がってヒエッ……となったのはいい思い出。
これから費用は天井知らずになるんだワン。
ムチョは医療保険に入っておりますが、年間の支払い上限がある=手術で確実に上限に達するので、今回は請求せず(後から請求するタイプの保険。詳細は後日)。
ドクター3曰く、やはり大学病院は民間に比べたらお安い。とのこと。
国立の機関ですし、助成金が出るおかげでしょうか。
ありがたいことです。
次回で大学病院編はラストです。